鳥谷歩の新日記帳

私が関わった作品の宣伝、性腺外胚細胞腫瘍と末梢神経障害の闘病記、身辺雑記。

手術前日

九時半頃下剤を飲む。粉を水で溶かしたもんらしく、見た目は真っ白でどろどろの、バリウムみたいな感じやったが、味はグレープフルーツで、飲みにくいという感じではなかった。氷をカップに二個入れててありがたかった。
お腹の毛をシェーバーみたいなのでそる。へそのゴマもとってもらう。自分でも初めて気づいたが、へそのとこにほくろがあり、へそのゴマと間違える。下剤を飲んだあと、2、3度うんこがでる。水みたいなの。色までは確認してない。シャワーを浴びたあと、点滴のルートを医師の方にいれていただく。抗ガン剤の後で入りにくく一度やり直す。左手のうらっかわのとこにいれてくれる。
昼から一度うんこにいき、水みたいなんがでる。色も黄色くない、透明。
二時半頃、看護師さんに浣腸をしてもらい、すぐトイレにいき、水みたいなんがでる。看護師さん一人にも色を確認してもらう。浣腸は、ちょっと気持ち悪かったけど、別に痛くなかった、よかった。
今日は絶食で21時までは水お茶ポカリみたいなのは飲んでいいとのこと。
ルートいれたあとすぐ点滴が始まる。点滴は朝までやるらしい。輸液ポンプはつかってないとのこと。ピコピコうるさくないから、ありがたい。