鳥谷歩の新日記帳

私が関わった作品の宣伝、性腺外胚細胞腫瘍と末梢神経障害の闘病記、身辺雑記。

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

すっきり

宿便がでてくれて、ちょっとすっきりした。点滴も今日で一時解放される。針を抜いてもらってとてもすっきりした。 抗ガン剤はエトポシドとシスプラチン。白血球 4.6(x10^3/μl) 赤血球 5.09(x10^3/μl) 血小板 205(x10^3/μl) LD(LDH) 858(U/l)

おしっこ行脚

二時半の抗ガン剤がおわって、三時ごろからの利尿剤がおわったあと、点滴棒をお供にしながらおしっこに何度も何度もいかんとあかんちゅうのが、つらくてめげそうになる。しびんがほしいといつも思う。夜は氷枕をもらって、若干楽になった。 抗ガン剤はエトポ…

点滴生活にうんざり

いつも点滴が六時ごろから始まるので、それより早く起きて、点滴がつながれる前にいろいろ用事をすませる習慣が身に付く。 抗ガン剤はエトポシドとシスプラチン。

抗ガン剤の副作用

吐き気を覚えて飯がくえなくなる。飯を配られるとほんまに憂鬱になる。昼間は37度7分くらいまで熱がでる。抗ガン剤の合併症とのこと。 抗ガン剤はエトポシドとシスプラチン。

化学療法の点滴開始(BEP1コース目第1週)

化学療法の点滴開始(BEP1コース目第1週) 五時半頃に点滴の針をいれてもらい、六時前から点滴を開始する。最初の二本は、薬ではなく、ポカリスエットみたいな、水分とか栄養とか補給するものだそう。点滴の落ちるスピードを調節する機械がつけられた。ブレ…

戦いにいく

オール讀物新人賞の応募原稿を投函したりなど、生きていられる間にやっておきたかったことをできる限りやっておいた。母のにぎってくれたおにぎりを食べたので、もう思い残すこともないと思った。抗ガン剤治療は、ガンとの戦いだと両親と話す。勝ってかえっ…

入院生活

夜中に同室の他の人のところに看護師さんがきたりして起こされたりする。でも点滴の針をぬいてもらったおかげが、わりとねられた。三時ごろトイレにいった以外は、なんどか覚醒したが、おおむね朝まで寝れた。夕方から外泊許可をとって自宅に戻る。

できるものなら長生きしたい

夕方父母がきてくれる。寝間着とかパンツとかもってきてくれて、洗濯物をもってかえってくれた。やっぱり親の顔をみるとうれしい。親のことを本当にいとおしいと思う。先にいなくなったらほんまごめん。

縦隔鏡検査

胸のリンパの組織をとるために、縦隔鏡検査というものをしてもらう。手術室で全身麻酔してもろて、やってくださってる間の記憶はまったくない。終わったあとに、もうろうとした意識のなかで、吐きそうになってたことだけ覚えてる。

聞いてないよ

父の車で送ってもらってO病院へ入院する。検査入院やから三日だけと聞いてたが、いってみたら、腫瘍マーカーの値などから生検の組織さえとってしもたら、もう来週から抗ガン剤治療を始められると先生がゆってくださって、そのまま三ヶ月か四ヶ月入院するこ…

希望

ちょっと希望をもてた。

フレンズ

笑ったら免疫にええらしいんで、途中で観るの中断してたフレンズを、ひさびさシーズン9から観はじめてる。

雪が積もってたが、朝にはやんでたんで、散歩にいった。長尾天満宮にいったら、木々の枝葉から落ちて来る雪が降雪時のように落ちていて、おもしろかった。

胃カメラ

口からいれるタイプの胃カメラやって苦しんでた。看護師さんが励ましてくれて、肩に手で触れてくれて、楽になった気がした。

巡回バス

病院の巡回バスに初めて乗る。便利やな。

厄払い

立木さんにいってくる。ちょっとでも運がついてくれたら。

早出

なんとか早出の仕事をこなすだけで精いっぱいやった。

性腺外胚細胞癌

2014年4月17日追記 ちゃんと書いてなかったので、書いときますが、性腺外胚細胞癌(非セミノーマ(胎児性がん、卵黄嚢腫瘍、絨毛がんの三種混合))という病気に罹患してると、後日告知を受けました。先生からはⅡ期だと聞いてましたが、それは私に希望を持た…

じぇじぇじぇじぇじぇ

じぇじぇじぇじぇじぇじぇのじぇ

健康診断前夜

明日は健康診断いってくる。ここさいきん調子わるいんが、明日の検査でなんかわかるかもしれん。