鳥谷歩の新日記帳

私が関わった作品の宣伝、性腺外胚細胞腫瘍と末梢神経障害の闘病記、身辺雑記。

複雑な気持ち

朝六時前、点滴をつなぐ前におしっこをしておこうと思ってトイレにいき、おしっこをしたあと、貧血になってしまい、トイレの前の廊下でしゃがみこんでしまう。意識がもうろうとしてたけど、看護師さんが気づいてくれて、車いすでベッドまで戻ってもらう。そこでも意識がもうろうとしてて、車いすからベッドに戻るのも、看護師さんたちの手でやってもらう。いろいろ処置をしてもらって、寝てたら、意識がもどってきて、八時頃くらいかには、回復してたと思うけど、今日の抗ガン剤は中止かなと、期待と恐れを覚えて、でも看護師さんから、先生に確認したら抗ガン剤予定通りやるそうです、と聞いて、嬉しいのかがっかりなのかわからない気持ちになった。
抗ガン剤は、エトポシド、シスプラチン。